CS向け/
サービス活用度分析

顧客ごとの自社サービスの活用度合いを可視化して、活用促進/離反防止のアクションに活かします。

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CRMの顧客データとアクセスログを
DWHに統合して
顧客のヘルススコアの
分析ダッシュボードを構築

お客様の課題

  • 膨大なログデータを元に分析を行う必要があり、手作業での分析などとても出来ない。

  • ログデータから、ログイン率や利用率、平均滞在時間などといった示唆のある値の算出が出来ていない。

  • サービス利用状況を可視化したいというお客様のご要望にログを提供するしかできていない。

Tableauダッシュボードに
よる解決策

  • ログイン率や平均滞在時間などを算出して、示唆を与えるグラフを提供

  • 膨大なログデータの収集や集計処理を自動化して、人手での集計作業を撤廃

  • POINT01

    全体の一覧から、解約やアップセルが発生しそうな顧客の探索を実現

    生のログデータだけでは、ログイン率、利用率、滞在時間などの重要な指標を直接把握することが困難です。そのため、解約の可能性が高い顧客やアップセルの機会がある顧客を効率的に識別することができません。
    このダッシュボードでは、Tableauの高度な計算機能を活用し、様々なデータポイントを組み合わせて意味のある指標を算出しています。これらの指標を一覧表形式で表示し、ユーザーが自由にソートできるようにすることで、カスタマーサクセスチームが独自に離反リスクの高い顧客や成長機会のある顧客を特定できるようサポートしています。

  • POINT02

    共通の画面にわかりやすい指標を投影して、個別のお客様と会話できるように。

    膨大なログデータを効率的に処理し、お客様の利用状況を明確に把握することは従来の手法では困難でした。そこで、Tableauの高度な機能を活用し、データ集計プロセスを自動化しました。その結果、お客様の「利用状況を確認したい」というニーズに応え、直感的で洞察に富んだダッシュボードを開発しました。このダッシュボードにより、複雑なデータを分かりやすく可視化し、貴重な情報をリアルタイムで提供することが可能になりました。

  • POINT03

    膨大な量のログを自動で集計、DWHに集約する仕組みを構築。Salesforceの画面内から再ログイン無しでTableau画面を確認できるように。

    App Analyticsが生成する膨大なログデータの処理は、手作業では対応が不可能な規模です。Salesforceのシステム制限を考慮し、データ処理基盤をAWS上に構築しました。処理されたデータはBigQueryに集約され、効率的な分析が可能となっています。ユーザーの利便性を考慮し、Salesforce環境からシームレスにデータにアクセスできるよう設計しました。具体的には、SAMLにより認証を統合することで再ログインの手間を省き、Salesforceの画面内にTableauダッシュボードを直接埋め込んでいます。これにより、ユーザーは日常的に使用するSalesforce環境内で、スムーズに顧客ヘルススコアを確認できます。

構築ダッシュボード(一部)

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    顧客一覧ダッシュボード

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    顧客別活用度合い可視化ダッシュボード

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Tableau構築ストーリー

【Tableau構築ストーリー】コールセンター向けのパフォーマンス分析ダッシュボードのご紹介~架電履歴データを活用したアポ率やコール時間帯などの分析~

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