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    【プレスリリース】日本製SaaS向けTableauカスタムコネクター提供開始 〜freee、Kintoneなど主要サービスに対応、データ分析の敷居を大幅に低減〜

    2024.08.13

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      2024年10月より、日本製SaaSサービス向けのTableauカスタムコネクター提供を開始いたします。第一弾として、「会計freee」「人事労務freee」「Kintone」に対応したコネクターを提供予定です。

      ■背景

      データ可視化ツールとして世界的に高いシェアを誇るTableauですが、日本固有のSaaSサービスへの対応が限られていました。これまで、日本製SaaSのデータを分析するには、一旦データウェアハウス(DWH)にデータを蓄積する必要があり、システム構築の複雑さやコストが障壁となっていました。

      ■ソリューション

      Praztoが提供するカスタムコネクターにより、DWHを介さずにTableau製品から日本製SaaSに直接接続が可能になります。これにより、データ分析の敷居が下がり、多くの企業がTableauをより活用できるようになります。

      Tableau DesktopおよびTableau Serverから直接接続できるようになり、Tableau Cloudからは、Tableau Bridgeを経由して接続を致します。

      ■特徴

      1. DWHなしで日本製SaaSに直接接続
      2. システム構築の簡素化とコスト削減
      3. Tableauサーバー・デスクトップの両方に対応(Tableau Cloudでの使用には、Tableau Bridgeの併用が必要です)
      4. 1コネクター月額1,000円の低価格

      ■今後の展開について

      Praztoは、これまでも多くのお客様へのTableau導入実績があり、当社のTableauダッシュボード可視化技術は高い評価を得ております。本サービスの提供により、自社のTableau導入支援サービスをさらに強化し、お客様により迅速かつコストパフォーマンスの高いデータ分析基盤の構築を提供してまいります。

      高い評価を得ているPraztoのTableauポートフォリオ集の1つの
      「プロジェクト利益分析ダッシュボード」

      また、第一弾の会計freee、人事労務freee、Kintoneに続き、今後も日本製SaaSに対するカスタムコネクターの開発を計画しております。Tableau導入支援事業とのシナジーを考慮し、優先度の高いSaaSから順次カスタムコネクターを開発することで、製品事業と導入支援事業の相乗的な成長を目指します。

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