Salesforceで管理している商談・商品・売上データを
DWHに
集計して
SaaSのKPI・メトリクスの分析を実現
お客様の課題
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複数製品の利用状況変化が収益に与える影響の把握が困難。
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アップセル・ダウンセルの正確な判定と可視化が困難。
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大量の契約データの手動入力が運用面で現実的でない。
Tableauダッシュボードに
よる解決策
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DWHにデータを集約・分析する事で、複数製品の利用状況変化を正しく認識できるように
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Tableauの柔軟な可視化により、アップセル・ダウンセルの状況を可視化
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POINT01
Tableauの柔軟な可視化により、複数製品の利用状況変化が収益に与える影響の把握を実現
Tableauの高度な可視化機能により、製品別・セグメント別の収益分析を直感的に実現。Enterprise/Mid Market/SMBの企業規模や、経費管理/支払管理/請求書管理といった製品カテゴリごとの利用状況の変化を、きめ細かく追跡できます。全体像から詳細分析まで段階的に深堀り可能な画面構成により、複雑な収益構造の把握と迅速な意思決定をサポートします。
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POINT02
Salesforceによる日々の業務データの管理と、SnowflakeによるKPI・メトリクスの計算を分離
Salesforceでの日々の営業活動や契約管理と、Snowflakeでの複雑なKPI計算処理を明確に分離。営業担当者は通常の業務データを入力するだけで、アップセルやダウンセルの判定などは自動で行われます。この設計により、入力負荷を最小限に抑えながら、正確なKPI管理を実現。将来的な要件変更や機能拡張にも柔軟に対応できる拡張性の高いシステムを構築しています。
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POINT03
Net New MRRの中のNew/Expansion/Contraction/Churnの深掘りなども無理なく可視化
MRRの変動要因を新規獲得(New)、既存顧客の利用拡大(Expansion)、利用縮小(Contraction)、解約(Churn)に分解し、その推移を時系列で可視化。同一グラフ内での重ね合わせ表示により、事業の成長要因と課題を一目で把握可能です。特にContraction MRRやChurn MRRといったネガティブな指標も明確に可視化することで、早期の課題発見と対策を支援します。
構築ダッシュボード(一部)
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SaaS KPI・メトリクスダッシュボード
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